石川・金沢のパッケージ印刷・化粧箱・紙箱

代表挨拶

先代から受け継いだ歴史と技術、
新しい時代を受け入れる姿勢

昭和20年終戦とともに家業を石川県金沢市で再開した創業者伊藤竜次郎は紙の断ち切りから型抜きといった紙の加工を県内において初めて生業としてきました。
日本国内においてもいち早くドイツ・ハイデルベルグ社製シリンダー型打ち抜き機を導入するなど、紙加工及び紙器製造のパイオニアとして歩んできたイトウ紙工は、現在スイス・ボブスト社製オートプラテン打ち抜き機をはじめとする県下一の紙器製造設備を保有し、薄い紙から段ボールまであらゆる素材、大きさ、形状の加工を可能にしており、また国家認定印刷箱打ち抜き及び製箱加工の技能検定資格取得者が多数在籍して、半世紀に渡り技術の継承もしっかりとなされています。
そういった歴史を大切にしつつ、弊社では最新の技術や時代のニーズを学ぶことにも積極的な企業です。
そして何より、企業やお店が伝えたいコンセプトや理念、思想、お客様へのメッセージなどを、すべての商品にいかに反映させ、よりよくアピールすることが出来るかが、我々の使命であると考えます。